2012年02月07日
ライオンズの例会
昨日、私が所属している『富士宮芙蓉ライオンズ』の例会に、富士宮市環境経済部農政課長の堀江裕之氏を招き、“富士宮市の農業について”講話をいただきました。
現在、富士宮市はカラーリーベースで39パーセントの自給率を持っているそうです。
実感としては、もうちょっとありそうですが、お茶や養豚などはカロリーベースに直すと低いカウントになってしまうそうです。
もう一つの特徴は、農業従事者が減少にありながら、農業面積がそれほど減少していないということです。
また、個別でみると酪農は戸数は減少しているが、売り上げは減少していないのであります。
これは農家の大規模化が進んでいることが報告されました。
私は、最近の情勢の中で国の根幹をなす農業が、世界の自由化の波の中で失われるの出端かと思います。
TPP問題に端を発し、日本の農業とこの富士山麓の酪農景観が失われていくことを危惧します。
現在、富士宮市はカラーリーベースで39パーセントの自給率を持っているそうです。
実感としては、もうちょっとありそうですが、お茶や養豚などはカロリーベースに直すと低いカウントになってしまうそうです。
もう一つの特徴は、農業従事者が減少にありながら、農業面積がそれほど減少していないということです。
また、個別でみると酪農は戸数は減少しているが、売り上げは減少していないのであります。
これは農家の大規模化が進んでいることが報告されました。
私は、最近の情勢の中で国の根幹をなす農業が、世界の自由化の波の中で失われるの出端かと思います。
TPP問題に端を発し、日本の農業とこの富士山麓の酪農景観が失われていくことを危惧します。
Posted by yoltuchi at 19:27
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