2012年01月28日
奈良市と箕面市視察
26日から27日にまで、奈良県奈良市と大阪府箕面市へ視察に行きました。
なかでも箕面市とは、昨年富士宮市と災害応援協定を締結しており、友好を深める意味も込めお伺いさせていただきました。
今回の研修内容は、奈良市は「地域で決める学校予算」と箕面市の「子育て支援新展開」と「障害者の社会的雇用」についてです。
奈良市の「地域で決める学校予算」は、施設整備費以外で地域の自主性に任せ、学校や子供たちを含めた地域づくりを推し進める事業です。今年度から、中学校単位の地域で計画され行われているそうです(地区にある小学校も含んでいるそうです)。
この担当課が教育総務部の地域教育課というところだそうです。 主に、生涯学習部門を任され地域活動も加わっているそうです。
予算的には、市単独で7200万円だそうです。
続いて箕面市の「子育て支援の新展開」は、こちらも教育委員会に市長部局の福祉部門が併用されている事業でした。
そもそも待機児童の解消かはじまり、子どもたちが取り巻く環境づくりとして、保育、放課後一時預かり療育など一括して行っているそうです。言うなれば子ども支援のワンストップ化を行っています。
たまたまですが、二つの市とも縦割り行政でなくす工夫をしている。それは、市民住民目線での行政運営を効率的に行っているように思いました。
とても勉強になりました。
忘れてはいけないこと、住民目線で効率的な行政運営をしなければいけないということ。それは、お互いに理解した上で行わなければいけないということだと、改めて感じました。
なかでも箕面市とは、昨年富士宮市と災害応援協定を締結しており、友好を深める意味も込めお伺いさせていただきました。
今回の研修内容は、奈良市は「地域で決める学校予算」と箕面市の「子育て支援新展開」と「障害者の社会的雇用」についてです。
奈良市の「地域で決める学校予算」は、施設整備費以外で地域の自主性に任せ、学校や子供たちを含めた地域づくりを推し進める事業です。今年度から、中学校単位の地域で計画され行われているそうです(地区にある小学校も含んでいるそうです)。
この担当課が教育総務部の地域教育課というところだそうです。 主に、生涯学習部門を任され地域活動も加わっているそうです。
予算的には、市単独で7200万円だそうです。
続いて箕面市の「子育て支援の新展開」は、こちらも教育委員会に市長部局の福祉部門が併用されている事業でした。
そもそも待機児童の解消かはじまり、子どもたちが取り巻く環境づくりとして、保育、放課後一時預かり療育など一括して行っているそうです。言うなれば子ども支援のワンストップ化を行っています。
たまたまですが、二つの市とも縦割り行政でなくす工夫をしている。それは、市民住民目線での行政運営を効率的に行っているように思いました。
とても勉強になりました。
忘れてはいけないこと、住民目線で効率的な行政運営をしなければいけないということ。それは、お互いに理解した上で行わなければいけないということだと、改めて感じました。
Posted by yoltuchi at 14:23
│日記