よっちのひとり言日記

　朝一番で、西麓地区の人穴小学校の運動会に行きました。

　この学校は、毎年地域の運動会と共催しており、とてもぬくもりを感じることのできる運動会です。

　仕事の都合で最初しかいれず残念でした。


　さて仕事の方ですが、最近の新聞報道で富士宮市立病院も医師不足の影響が切実な問題として、クローズアップされてきました。
　というのは、ついに産婦人科の医師が３名から２名になり、分娩数や外来の制限を今以上に行なわなければならない状況となり、私たちも議員として行動しなければとの思いでいます。

　同僚議員はこの問題、つまり子供を生み育てる環境づくりの推進として、毎議会の一般質問で取上げ議論を交わしておりますが、私たちもあらゆる角度からの情報収集や勉強をしていかなければならないとの思いでおります。

　そういう共通の志でいるため、本日は東京で開かれたシンポジュウムに参加してきました。

　内容は、社旗保障を守る『基本法』考えるシンポジュウムで、雇用・医療・介護・高齢者医療・生活保護という内容でありました。
　特に日本の医療や介護の現状を、世界の視点からの分析をし、その予算規模や配置など問題点を提起されていました。
　なかでも医療に関わる予算規模は、OECD加盟国で最下位で、決算ベースでも増加率はあるが国家事業としては、国際的な比較をすれば、まだまだであります。

　また、社会保障の部分で国民サイドも情報不足と認識のなさが否めないと思います。
　だからこそ、そういうことの克服からしていくことの大切さを痛切に感じました。


PS
　このシンポジュウムに政務調査費から、交通費や諸経費として１６９００円支出しました。