2011年11月14日
畜産試験場を見学
今日は、猪之頭にある県立畜産試験場へ視察に行ってきました。
畜産の基地を抱える富士宮市ですが、その実績は農家戸数の減少と飼料高で経営は厳しい状況であると思います。
県東部のと畜場も4・5ヶ所あったものが、現在では岳南食肉センター1件となっています。
そのような中で、県ではどのような方針で畜産試験場を運営されているのか知ってみようと思いました。
土屋所長さんから説明を受け、現状は乳牛の品種改良や飼育の環境により搾乳量の変化などの研究に努めているそうです。
また、BSE問題や口蹄疫などの伝染病の対応など富士家畜保健事務所と共同で行っている事業もあるそうです。
特に、伝染病の感染の恐れのある家畜処理に、専用の焼却施設があり、ここで処分されているそうです。また、その他の病畜は、専門の業者が処分されるようです。
生産能力の高い牛の開発から、病畜の処理まで行っていることがわかりました。
もう一歩、品質として販売促進や商品開発という面で、政策的戦略が欲しいし、市行政とタイアップしての取組があればと思いました。
畜産の基地を抱える富士宮市ですが、その実績は農家戸数の減少と飼料高で経営は厳しい状況であると思います。
県東部のと畜場も4・5ヶ所あったものが、現在では岳南食肉センター1件となっています。
そのような中で、県ではどのような方針で畜産試験場を運営されているのか知ってみようと思いました。
土屋所長さんから説明を受け、現状は乳牛の品種改良や飼育の環境により搾乳量の変化などの研究に努めているそうです。
また、BSE問題や口蹄疫などの伝染病の対応など富士家畜保健事務所と共同で行っている事業もあるそうです。
特に、伝染病の感染の恐れのある家畜処理に、専用の焼却施設があり、ここで処分されているそうです。また、その他の病畜は、専門の業者が処分されるようです。
生産能力の高い牛の開発から、病畜の処理まで行っていることがわかりました。
もう一歩、品質として販売促進や商品開発という面で、政策的戦略が欲しいし、市行政とタイアップしての取組があればと思いました。
Posted by yoltuchi at 18:15
│日記